RBA政策金利

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昨日は、RBA(豪準備銀行)による政策金利の発表がありました。

金利そのものは、7.25%の据え置きで、事前の市場予測どおり。注目は、その後の声明発表に集まっていました。

「The evidence is that the tightening in financial conditions, in conjunction with other factors including rising fuel costs, is working to restrain demand.」
需要抑制のための金融引き締めが効いている。

「Inflation is likely to remain relatively high in the short term, and the CPI will be further boosted in coming quarters by the recent rises in global oil prices. Looking further ahead, inflation in both CPI and underlying terms should decline over time, provided demand continues to evolve as expected.」
インフレは短期的に高水準でCPIも原油高で押し上げられるが、いずれ低下する。

現水準の金利から変更(利上げ)する動機を見出せず、利上げ期待が後退。豪ドルは声明発表直後から売られ、その後の円高にも相まって、AUD/JPYは一時100.2円水準まで下落しました。

ISM製造業景況指数が低水準だったら、100円割れも視野に入り、ようやく豪ドルを買うチャンスか?とも思いましたが、現在は101円台で推移しています。

豪ドルは、今日10:30に小売売上高の発表もありますので、引き続き注目です。

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米・雇用統計は予想よりやや良かったが・・・

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1時間ほど前に、米・雇用統計(5月)が発表されました。

非農業部門雇用者数変化(5月)は-4.9万人と予想の-6.0万人より良かったものの、前月比では悪化。また、前月の数値は下方修正(-2.0万人→-2.8万人)されました。
同時に発表された失業率(5月)が5.5%と、予想の5.1%を上回ったことも受けて、発表直後にドルは大きく売られてドル円は106円をあっさりと割り込み、一時105.5円近辺まで下落。
その後、反発して106円を回復するシーンもありましたが、結局持ちこたえられず、現時点(23:00)では105.65円前後です。

さて、ド短期の指標トレードは・・・といえば、最初の106円割れ寸前で売るチャンスがあったものの、結局「ボタン」が押せずに、105.7円でやっと売りをかけて、その後は106円まで連れて行かれる最悪の展開。さっさと決断すればいいものの、肝心なところで迷った挙句に、「そこじゃないでしょ!」ってところでINしちゃうんですよね・・・。下手クソですわ、ほんと。
まぁ、その後は同値で撤退できたので、いいんですけど。

って、今みたら105.5円も割り込んできてるし・・・。もちょっと我慢しとけばよかった〜

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米・雇用統計(3月)

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米・非農業部門雇用者数(雇用統計)-3月が発表されました。

結果は、-8.0万人と事前予想の-5.0万人を下回るネガティブな数値でした。これを受けて、指標発表後は大きくドルが売られましたが、ドル円は101Midで突如反発し、一時は指標発表前水準を上回るまで跳ね上がりました。

同時に発表された失業率も予想を上回って悪化していますし、雇用統計は1〜2月分も下方修正されています。にもかかわらず、この値動き・・・。さっぱり意味が分かりません。

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これは、後からひまわり証券のマーケットニュースで調べたら、天候不順要因やG7警戒による反発とのこと。天候不順って何さ?普通発表以前に分かりそうですよね、プロ連中は。でも、そんな情報は個人投資家が普通にしてて沸いてくる情報ではありませんし・・・(まぁ私の場合、積極的に情報も集めていないのは確かですが)。やっぱり意味が分かりません。
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そして現在(22:40)は、USD/JPY@101.8ぐらいに再び落ちてきています。

雇用統計に備えて、殆どのポジションは決済してしまいましたので、身軽に発表を迎えることが出来たのですが、そんな素人には解せない値動きにより、ドル円Shortで22Pips取れただけでした。折角、この日に備えてたのに殆ど成果なし・・・

ただ、これで米国のリセッション入りはほぼ確実となりました。同時に、もしこの指標がポジティブな結果だった場合、暫くは円安トレンド継続となったことでしょうが、前述の指標結果ですので、これ以上の強気なドルは無いものと思われます。目先はドル円100円前後でのボックス相場になりそうな気がします。

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南ア10-12月期GDP

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先ほど南アフリカの10-12月期GDPが発表されました。事前予想+4.4%に対して、結果は前期比+5.3%。電力問題などゴタゴタが続きで、成長鈍化まで示唆された場合、ランドはまた下落トレンドに転換しかねない重要指標でしたが、結果は予想を上回る数値でした。
市場もこれを好感してか、ZAR/JPYは@14.10超で、今のところ堅調に推移しています。

ただし、南アは今週重要指標の発表が続きます。
明日はコア・インフレ(CPIX)-1月、明後日は生産者物価指数-1月を予定しています。
これがオーストラリアであれば金利引き上げを望んで高い数値が期待されるところでしょうが、南アの場合インフレ・ターゲットを大きく上回ってCPIXが推移していますので、ここのところの利上げにより、インフレ圧力が緩和されてきているかどうかが、焦点になっていると思います。

そろそろ、高金利通貨も落ち着いた動きに転じてほしいところです。

世界銀行の新興国債券ファンド

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数日前のロイター配信ニュースによると、世界銀行が新たに立ち上げる50億ドル規模の新興国市場債券ファンドの運用を、ピムコに委託するそうです。グローバル・インカムで人気のあるピクテと混同しがちなのですが、ピムコはハイ・インカムが人気で債券運用に長けています。ただ、今回ピムコ・ピクテはどうでもいいです。

元々、昨年の10月発表では「The Global Emerging Markets Local Currency Bond Fund (Gemloc) 」を立ち上げ、新興国通貨建て債券市場育成を計画していたのですが、ここに予定されている国に注目してみたかっただけです。

The fund, which will initially invest in 15 to 20 emerging markets, is expected to reach 40 markets within five years. It will channel investment towards middle- and low-income markets that exceed given thresholds for bond market size and ease of investment. Initially, countries that participate may include Brazil, Chile, China, Colombia, the Czech Republic, Egypt, Hungary, India, Indonesia, Malaysia, Mexico, Peru, the Philippines, Poland, Romania, Russia, Slovakia, South Africa, Thailand, and Turkey.

当初は15〜20のエマージング市場に投資し、5年以内に40市場を目論んでいます。具体的な国名として、チェコ・ハンガリー・メキシコ・ポーランド・ロシア・スロバキア・南アフリカ・トルコあたりがFX投資可能なところです。

欧州通貨はチェコ・コルナなどユーロ統合間近なのもあり、あまり魅力を感じないのですが、やはり南アフリカやトルコには触手が伸びますね・・・