カナダ・金利据え置き

カテゴリー: FX

市場予測は0.25%の利下げが大半を占め、一部では0.5%の利下げすら囁かれていたカナダの政策金利でしたが、昨晩その据え置きが発表されました。

声明文の主な事項は以下の通りです。

「The Bank of Canada today announced that it is maintaining its target for the overnight rate at 3 per cent.」
政策金利は3%に据え置き。

「If current levels of energy prices persist, total CPI inflation will rise above 3 per cent later this year.」
エネルギー価格が今の水準なら、3%超のインフレ見通し。

「the Bank now judges that the current stance of monetary policy is appropriately accommodative to bring aggregate demand and supply into balance and to achieve the 2 per cent inflation target」
このappropriately accomodativeという表現が重要らしく、直訳すると適切な緩和状態となります。
現行の金利が適切であるということは、利下げの必要がない〜利下げはここまでと解釈されるようで、カナダドルは急上昇しました。
私はKakakuFXで値動きを見ていましたが、金利発表直後にCAD/JPYは100pipsほど一瞬で跳ね上がりました。

ドル円も107円台にしっかり乗せてきましたし、市場はすっかり円安ムードに支配されています。
一方で、高金利通貨だけが取り残されている状態ですから、ポジション評価は伸び悩んでいるのが現状です・・・ハァ。

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