米大手金融決算発表・メキシコ利上げ

カテゴリー: FX

結局は行って来いに終わった、先週の為替相場。
相場を左右した要因は、バーナンキ議会証言・原油先物下落・米大手金融決算といったところだと思います。

その決算発表内容ですが、以下の通りになっています。

 17日 JPモルガン 1株利益0.54ドル(事前予想0.444ドル) ↑ 
 17日 ブラックロック 1株利益2.05ドル(事前予想1.976ドル) ↑
 18日 メリルリンチ 1株損失4.95ドル(事前損失予想1.9ドル) ↓
 18日 シティグループ 1株損失0.49ドル(事前予想0.604ドル) ↑
 21日 バンカメ 予定
 22日 ワコビア 予定

事前予想を下回ったのはメリルリンチだけ。確かに予想より良いのですが、メリルもシティも赤字です。
一株当たりの損失にしてしまうと分かりにくくなりますが、メリルの2Qは46.5億ドル・シティの2Qは25.0億ドルと巨額の損失を計上しています。
今日の日経にもありましたが、シティグループがサブプライム関連で計上した累積損失は1兆2千億円にのぼるようです。

こんな状況で、なして米ドルさ上げんだ?と思う訳ですが、自分の思惑と相場の動きが異なるときは動かない方がいいかな?ということで、今週はスワップ用ポジションの追加以外は、殆どトレードしませんでした。

一方で、スワップ用に追加したCHF/MXNですが、週末のメキシコ中銀による利上げ発表で、政策金利(オーバーナイトレート)は0.25%引き上げられ8.00%となりました。その効果なのか、メキシコペソの週末の動きは強く、USD/MXNは@10.2を割り込み、CHF/MXNも@10.0を割って引けています。
週半ばにはトルコも金利を0.5%引き上げていますし、新興国のインフレがかなり深刻になってきているのは、あまり好ましい状況ではないですね。

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