円安一辺倒だった1週間が終わりました。昨日は、一時ドル円96円台をつけるなど、ようやく円安も一息・・・と思いきやその後は98円台まで一気に戻すなど、依然として円が弱い展開が続いています。少し前まで株式と円相場が連動したいた感覚が残っていますので、NYダウが約12年ぶりの安値を付けたのに円安という展開が、どうにも違和感を感じるところです。まぁ、この金融危機に際して、日本もその影響は甚大であると再認識されただ...
昨日は、一時ドル円96円台をつけるなど、ようやく円安も一息・・・と思いきやその後は98円台まで一気に戻すなど、依然として円が弱い展開が続いています。
少し前まで株式と円相場が連動したいた感覚が残っていますので、NYダウが約12年ぶりの安値を付けたのに円安という展開が、どうにも違和感を感じるところです。
まぁ、この金融危機に際して、日本もその影響は甚大であると再認識されただけに過ぎないのかもしれませんが。
さて、FXのポジションは今週末もノーポジです(ポジションを取りたかったのですが、入金キャンペーンを優先させましたので・・・)。
ただ、FXのポジションとは全く別に、外貨そのものを長期投資として保有していますが、それが少しこの円安の恩恵を受けています。
【外貨保有状況】

米ドルはFXを知らない頃に、馬鹿高い銀行の手数料を支払って買った過去の遺物です。
ポンドや豪ドルは利下げ前の高金利水準時代に、FX経由で買ったものです。
いずれも、購入レートからかなり下げていますが、放ったらかし。
よくFXと外貨預金は比較対象になり、主に外貨預金の手数料の高さを引き合いにボロ糞に叩かれています。
それは全くその通りで、某都銀ですとドル円で片道1円、ポンド円なら片道4円と法外な手数料を取られます!
ポンド円で為替差益を取りたければ8円抜かないと利益にならない!なんて、全く話になりません。
しかしながら、外貨預金にはFXでは持ち得ない現物の安心感と、レバレッジをかけられないことによる身の丈投資が出来ます。また、スワップが日々変動することもありませんし、円との金利が仮に逆転しても、マイナス金利にはなりません。外貨で引き出すこともできますし、デメリットばかりではないです。
そこで、手数料を限りなく落として外貨預金で長期間眠らせておくために、FXで現受し外貨口座にぶち込む手段をとっています。
ユーロは買う気ないですけど・・・
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そうですね。
外貨定期も1年しか選択できませんでしたので、今年の後半からは殆ど金利もつかなくなります。
景気回復への道のりは険しそうなので、時間がかかりそうですね。