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フォーランド・フォレックスにみる、FX業者リスク。

2010 - 01/29 [Fri] - 10:54

口座数は67,743口座、預り資産額は189.30億(2009年12月開示情報)と結構な数値なのに、日経新聞には「中堅FX業者」と記載されてしまう、悲しきFX業者フォーランド・フォレックス。特に預り資産額なら業界6位級ですし、十分「大手」と言っても良いと思うんですけど。

その業界6位級の業者が、「金が無い!」と騒いでいます。

簡単にまとめると、

 金融商品取引業等に関する内閣府令の改正で、
 預り資産の区分管理方法が変わった。
 その結果、カバー先に預託する保証金がショートした。
 金は捻出できないので、預託保証金額を引き下げるしかない。
 だから、建玉を減らしてちょーだい!
 減らしてくれないと、強制的に決済しちゃうかもよ?
 いいの?そんなことになっても。

といった感じ。

まぁ、酷い話です。完全に業者側の問題であるにもかかわらず、その尻拭いをユーザー側に押し付けようとしているわけですから。

ただ、これだけだと「何故資金がショートしているのか」が分かり難いので、ちょっと調べてみました。HPを見れば把握できるのですが、フォーランドはこれまでユーザーからの預り資産を、次のように管理していました。
 1.信託業務を営む金融機関への金銭信託
 2.カバー取引相手先の金融機関等に差入保証金として預託
 3.「委託証拠金口」と名称を付した又はそれと特定することができる国内金融機関の口座に預金

さて、今回の問題は「2」です。本来カバー先に差し入れる保証金の一部に、ユーザーからの預り金を引き当てていたわけです(「2」の行為自体は、好ましくないかもしれませんがいけない訳ではありません。カバー先が信頼できるなら)。
しかし、今回の内閣府令改正で、預り資産の保全は「1」に一本化されることになってしまいました。
従来から「1」だけを採用してきたFX業者にとっては何ら問題ないのですが、フォーランドのような業者では「2」に引き当てていた預り金を「1」に回さねばならず、新たにカバー先に差し入れる保証金を捻出しなければならない事態となったわけです(別に業界人ではないので間違っているかもしれませんが、そういうことだと思います^^;)。


さぁ、困ったフォーランド。

でもね。
この改正内閣府令は2009年8月1日施行なんです。
(経過措置により2010年2月1日までに実施)

「一体、この数ヶ月今まで何やってたんだ?フォーランドは!」

となって当然なわけです。
しかも、今まで無策で、ギリギリになってユーザー側に尻拭いさせようなんて、経営責任を厳しく追及したいところです。


本当に、FX業界は証券業界ではありえないほど「業者リスク」が付きまといます。
ここまで業者リスクを意識しながら取引しなければならないなんて、実に馬鹿馬鹿しいです。
個人のレベルで出来ることは、そうしたリスクが出来るだけ少ないと思われる業者と付き合うしか、方法がありません。

例えば、
 A.そもそも会社自体が赤字であり、事業存続に疑問符。
 B.会社自体の規模が小さすぎ、口座数も少なく信頼性に乏しい。
 C.過去に行政処分を受けるなど、企業体質に問題がある。
 D.自己資本規制比率が低い。
などといった業者は、敬遠した方がいいと思います。

Aについて、(開示情報が上場企業に限られますが)前期赤字だったのは、
スター為替(スターHD)、トレイダーズ証券(トレイダーズHD)、インヴァスト証券、エース交易などがこれに該当します。
また、マネースクウェアJやFXプライムもひまわりも、今中間期は赤字でしたし、EMCOM HD(EMCOM証券)は膨大な有利子負債を抱えています。

Bについて、企業として損益分岐を上回るだけの口座数・取引量は絶対に必要です。
各社の開示情報を確認してもいいですし、FOREX PRESSなどまとめサイトで確認してもいいと思います。
過去にはFX札幌(口座数828)などが破綻していますし、上場企業であってもアストマックスは撤退しました。よくFX会社は「上場企業だから安心」と謳いますが、全く根拠がありません。
また、三菱商事の名を冠している業者ですら、上田ハーローに買収されようとしていますし、親会社が大企業だからというだけでも、安心出来ません。

Cについて、過去に行政処分を受けている業者は、
エース交易、EMCOM証券、フェニックス証券、MJ、外為オンライン、ヒロセ通商などがこれに該当します。
経営層がそっくり入れ替わらない限り、企業体質も基本的には変わらないと思いますので、こうした悪徳体質業者とは付き合うべきではありません。

Dについても、まとめサイトで簡単に把握できます。
この中で、自己資本規制比率が200%を割るような業者は、避けたほうがいいと思います。


そんな形で消去法をとっていくと、以外に残る業者は少ないことがわかると思います。
その業者が信頼に値するかどうかはわかりませんが、少なくとも消されていく業者よりリスクが低いことは言えると思います。



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ポーランドの政策金利と、ユーロ統合の見通し。

2010 - 01/27 [Wed] - 11:44


マイナー通貨ですから殆ど気付きもされていませんが、昨日はポーランド国立銀行(NBP・ポーランド中銀)による政策金利の発表がありました。

結果は、市場予測どおりの3.5%据え置き。
PLN/JPYで見る限り、特に金利発表を挟んでの大きな値動きは無かったと思います。

ポーランド国立銀行によるプレスリリースから、ざっと抜粋しますと、

The latest data on the Polish economy indicate an improvement in economic activity. Despite increase in the unemployment rate, relative stabilisation of employment in the enterprise sector may signal a gradual deceleration of the unfavourable labour market tendencies.

最新のデータによると、ポーランドの経済活動は改善を示している。
失業率が悪化する一方で、雇用の相対的な安定化は、好ましくない労働市場傾向のゆるやかな減速を示す。

In December 2009 the annual CPI rose to 3.5%, thus equalled to the upper limit for deviations from the inflation target of 2.5%.

2009年12月の年間CPI(消費者物価指数)は3.5%に上昇し、インフレターゲット2.5%の乖離上限に並ぶ。


この後、インフレについては低下予測をしていますが、取りあえず経済的には落ち着いてきているようで、追加利下げなどは無さそうな雰囲気。ただ、(個人的に)気になるのは、以下の文言。


An important factor affecting monetary policy is the situation of the public finance sector. Introducing measures aimed at permanently reducing the deficit of the general government sector would support maintaining macroeconomic stability and allow to meet criteria for euro adoption.

The Council maintains its view that Poland should join the Exchange Rate Mechanism II and the euro area at the earliest possible date, after achieving the necessary political support for amendments to the Constitution of the Republic of Poland and other legal acts required for euro adoption in Poland.

金融政策に影響する重要なファクターは国家財政部門の状況で、恒久的な政府財政赤字の削減がマクロ経済の安定に寄与し、ユーロ採用基準を満たすことにつながる。
ポーランドは、出来るだけ早期にERMⅡ(欧州為替相場メカニズム、ざっくりとはユーロペッグ)とユーロ圏に合流すべきであるという見解を維持する。


あ~、やっぱりユーロ合流という前提を崩す気は無いのね・・・って感じ。
今のところ、PLN/JPYはスイングさせるしかなさそう、中期保有したいのになぁ。


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チキンであるが故に・・・

2010 - 01/26 [Tue] - 19:54

 
助かった・・・ =3

今日の値動きにまともについていってたら、今頃悶絶してたでしょう、きっと。


週末持ち越したポジションは、月曜日の上昇局面でさっさと利確。一営業日遅れのショートカバーに救われました。
たまにこんな感じで上手くハマる時が(10回に1回ぐらい)あるから、FXが面白いと錯覚してしまう。
一方で、(過去の損失を穴埋めするには果てしなく長い道程ですが)不思議と損失については、徐々に記憶から薄れていく。だから、錯覚した状態が続いて、ずるずると取引を続けてしまう。そんな感じ。

ただ、含み損を抱えた時の恐怖感だけは、未だ拭い去ることが出来ません。
昔は、「○○円損しても、半年保有し続ければスワップで▲▲円ぐらいは埋まるから・・・」 なんて皮算用をして、「ストロングホールド」を決め込んでいましたが、今は「数か月分のスワップに相当する為替差益が出てるなら、怖いから利確しちゃおう」というチキンスタンスです。

これって、利小損大の典型パターンなので、どこかで目先の利益を「伸ばす」ことを実践しないと・・・とは思っているんですが、中々出来るものではないしな~。


それにしても、今日の値動きは凄かったです。

 朝方は昨日の動きを引きついで円安基調 
 お昼の中国&日銀イベントで一気に円高へ 
 と思ったら、S&Pの日本国債見通し格下げで、急反転 
 にもかかわらず、LDN時間入りして円急進 

こんなキレイなジグザグ、そうそうお目にかかれるものではありません。
PCの前に張り付いていられれば、さぞや楽しかったことでしょう・・・


取りあえず、ポジション解消後の値動きだったので、一喜一憂(と言うより、「一憂二憂」って感じになったでしょうけど)することも無く、この荒っぽい値動きをやり過ごすことが出来ました。


個人的には、「日本国債見通し格下げ」がじわじわ効いてくると思っているので、これ以上クロス円が下がるなら、再びLONGで入ってみる予定です。


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あかん。

2010 - 01/24 [Sun] - 01:28

 
週末のショートカバー予想は大ハズレ。
一昨日建てたポジションは、ロンドン時間の一時的な反発局面を利用して少し建値を下げることが出来たのですが、結果的には焼け石に水。
久々のオーバーナイトポジションは、やっぱり失敗だった感じ。

「あかんな~」、ほんと下手くそ。


一応、建てたポジションの建値は、
 PLN/JPY 31.25円 → 31.15円
 ZAR/JPY 11.93円 → 11.90円
と若干下がっています。

上のPLN/JPYにしても、ロンドン時間では一時31.50円近辺まで戻っていたのに、終わってみれば再び30円台突入で引けるとは・・・。さすがに、31.50円の段階で31.00円割れの指値は出来ませんでした(31.15円でも、結構思い切った指値を入れたつもりだったんですけど、二日連続で起きたらビックリ)。

どうも、今回のリスク回避の動きは、ちょっと長引きそうな雰囲気も漂い始めてきています。
例えばEUR/JPYを見ると、これまで堅いサポートラインだった127.00円を明確に割り込んできていますし、今までのレンジ相場が崩れそうな兆しがあります。EUR/JPYは、126.00円で止まらなければ次は124円台まで見えてきますし、ギリシャ問題も一向に収まる様子がないですから、来週も弱含みになりそうな気がします。

そんな中で、CAD/JPYも買い足してるなんて、我ながら「どうかしている」。今回動いた局面も、あまり根拠はなくて値ごろ感が大きな動機ですし、メンタルコントロールが出来ないなら、いずれ退場してしまう。

一時期のように、「絶対に損切りはしない」なんて考えはもう一切ありませんが、今のポジションが機械的に損切りできるかどうか自信はないし、やっぱりFXで私が利益を残そうとするなら、中期ポジションは持つべきではないのかもしれない。
 


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久しぶりに大きく円高で、PLN/JPY・ZAR/JPYをロング。

2010 - 01/22 [Fri] - 09:48

 
クロス円の下げが加速したのは、恐らく私がLONGポジションを取ったからでしょう orz...

ずっと我慢してきましたが、さすがに昨晩の下げは結構なインパクトがあったので、週末のショートカバーもちょっと期待して久しぶりにオーバーナイトポジションを取りました。

まずはPLN/JPY。
前回書いたとおり、「現在ユーロに生じている軋みが、ユーロ未導入のEU加盟国通貨の延命になるのではないか」という希望的観測から、ポーランドズウォティ買いを後押しした感じです。PLNはずっと買いたかったので。
すでにポーランドでは、当初予定していた2012年からのユーロ導入を見送っており、今年にはユーロ導入の是非を問う国民投票が実施される予定とのこと。
また、大まかに①インフレ率(主要EU加盟国比)1.5%以下、②新規国債発行額GDP比3%以下、③2年以上の通貨変動幅維持、④長期金利(主要EU加盟国比)2%以下といったユーロ導入条件を満たしきれておらず、最低向こう5年ぐらいはPLNは維持し続けるだろうと思われるため、まぁ保有してもいいかなぁ~といったところです。
上記のユーロ導入条件を満たせていないというのは、反面不安材料でもありますが、ユーロ未導入のEU加盟国(FX取引可能なのは、PLN・RON・SEK・CZK・HUF。GBP・DKKはユーロ導入義務がない)の中では、一番魅力的だと思うんですけどね・・・

あとはZAR/JPY。
ランドは最近非常に安定していますので、また電力問題でも蒸し返されない限り大崩れは無いと見て、12円割れでLONG。

両方ともポジったこと自体はいいのですが、中途半端なレートでLONGしてしまったことにちょっとだけ後悔。
PLN/JPYは31円割れで待っていれば良かったですし、ZAR/JPYも変な建値になってしまった。
これとは別にEUR/CHFのLONGもHit(@1.4690)していて、今朝は「起きたらビックリ」といった状況でした。EUR/CHFは1.47円でストップが溜まっていたのでしょうか?今朝の急落はそんな値動きでした。
ただ、EUR/CHFは完全にスイング目的なのでポジション記載には含めていません。もっとも、PLNやZARも中期で保有するかどうかは、まだ微妙ですが。


※ ポジション状況は、こちらに随時更新して記載することにしました。ま、何時まで続くか分かりませんが。


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円建 ブラジルレアル連動型債券を買ってみた。

2010 - 01/15 [Fri] - 15:18

 
買ったのは、今マネックス証券で募集している「国際金融公社 2013年2月4日満期 円建 ブラジルレアル連動型債券(税引き前利回り8.06%)」というやつです。

これはちょっとユニークな債券でして、「円建」という名がついているものの、実質ブラジルレアル建債券みたいなものです。というのも、利払い及び償還時にはBRL/JPY(レアル円)レートで支払われるからです。

例えば、100万円分この債券を購入したとします。
利払いは年2回ですが、1回当りの受取額は以下のようになります。

 100万円×8.06%÷2(半期)×利払時レート/当初レート×80% = 受取額

つまり、利払いの受取額も償還時の償還金もBRL/JPY(レアル円)レートに従って変動することになります。
ということは、実質レアルそのものに投資しているようなものになりますし、FXで取引出来ないレアルに投資出来るなら・・・ということで、以下の点について考えてみました。

1.利回りは適正かどうか
現在、ブラジルの政策金利や8.75%です。それと比較して、8.06%であれば悪い数字ではありません。
但し、ブラジルは今年早々にも利上げが噂されており、早晩この数字はあまり魅力のないものとなる可能性が高いです。さらに、ブラジル国債の現状における平均利回りが約11%前半を推移している中で8.06%という数字は低く、かなりボッタクラレてる可能性が高いです。新興市場に投資する手数料と思えば、「まぁこんなものか」というレベルではないでしょうか。

2.最大リスクはどうか
対円で見た場合、10年来安値は2002年10月の31.95円水準。
サブプライムショック後の最安値は2008年12月の38.11円水準。
一方、現在(2010/01/15)のレートは約51.88円。
両国の経済成長力を考えた場合、サブプライムショック後の最安値水準を最大リスクとして考えておけば、ほぼ問題ないと思います。その場合、100万円の投資に対してレート変動だけで約73.45%まで当初資産が目減りすることになりますが、8.03%×80%(税考慮)×3年分の利回りがありますので、最低でも約14.15%程度は穴埋めが出来ることになります。つまり、最大損失でも元本が約9割程度になると思っておけばいいかな・・・ということで、取りあえず私的には許容範囲内です。

3.ブラジルレアルのレートはどうか
噂では、ブラジル中銀は3月にも利上げに転じ、年末には11.25%水準まで政策金利を引き上げると言われています。これが現実になればレアル高に作用するでしょう。
また、2014年のW杯や2016年の五輪に向けてブラジルへの資本投下は加速するものと思われますし、3年後のBRL/JPY(レアル円)レートは今より円安方向に振れていると予想しますので、十分勝機があると踏んでいます。

よって、総合的に見て「買える」と思いましたので、(まとまった金額が拘束されるのはちょっと痛いですが)思い切って購入することにしました。
ま、ネット銀行の定期預金より良いパフォーマンスがあれば、それで良いんですけど^^;


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JAL OB陥落。

2010 - 01/12 [Tue] - 19:51

 
もっとも、もし自分がJALのOBだったら、同じようにゴネると思いますけどね・・・

ゴネ続けていたJALの企業年金問題について、ようやくOB連中も折れて、年金削減改定に必要な3分の2以上の同意に達したようです。既に、現役職員については9割ほどの同意が得られているようですし、どちらが現実を直視しているか良く分かる構図になっています。

同意に至る最後の決め手は、先週末に報道されたJAL法的整理だったんでしょう。
公的資金による支援が得られず、企業年金基金を解散させる方向に動けば、OBの受給額は約30%減額から約60%減額へと大幅に目減りするため、結局現実的な選択をしたという感じです。

個人的には、JALの年金など救済する必要はないと思いますし、年金基金解散は当たり前だと思います。そもそも、年4.5%の運用利回り保証なんて今のご時勢あり得ない話ですし、そんな非現実的な数字に頼っていること自体が問題(勿論、それを謳う企業側の責任も大きいけど)。
「元々は自分たちが積み立てた金だ」という話もあったけど、だったらそれはJALを傾かせた新旧経営陣や、杜撰な航空行政を行ってきた管轄省庁でも訴えてね、と言いたいところ(というか、そうして欲しいし、航空行政責任を何としても取らせたい)。

公的資金による補填なんていう話は、普通の企業ではまず出てこない話だし、それだけでも恵まれた環境に在ることを自覚すべき。
年金以前の話として、日本の全企業を見ても「日本航空」の給与水準は相当高いレベルにあり、労働組合によって労働者は守られ、福利厚生などの副条件も充実しているはず。もっと言えば、JRと同じ半公企業みたいなものですから、正社員に限っては余程のことが無い限り、雇用を打ち切られるような不安も無かったはず。
他のサラリーマンから見れば、相当に恵まれた環境を享受し続けておきながら、この期に及んでゴネまくる姿はいかにも浅ましいし、これで救済が当たり前のように思われてはたまりません。

100%減資も当たり前。退場すべき企業が、上場維持など図々しいにもほどがある。
株式に投資するということは倒産リスクを常に抱えるということですし、JALに限っては突然死ではなく、かなり前からJAL株が紙屑になる可能性は十分把握できたことですから、JAL株で損失を出す人に同情する気にもなりません(株主優待だけを楽しみに保有してたような個人には同情しますが)。
もっとも、最近の売買は殆ど投機ベースだとは思いますけど。

そうしたことを考えると、前期に1,173万株全てを売却した三井物産は真っ当な判断をしていますし、8,042万株を保有する東急も株式売却報道がありましたが、多分売り抜けたんじゃないでしょうか。

今日(12日)の最終気配をSBIで見ると、成売6億8,997万株ととんでもない数字になっていますし、本日の出来高が878万株ですから、売り買いが一致するのは今週後半になるんでしょうね。


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2010年の相場展望

2010 - 01/09 [Sat] - 15:21

と、その前に2009年も相場展望と称して記事を書いたわけですが、その内容がどうだったかと言えば・・・

>どう考えてもドル売りの年になると思っています。
>コモディディ相場とにらめっこしながら、AUD/USDやUSD/CADあたりを中期狙いでポジりたいところです。
>クロス円については円強含みだとは思いますが、既に昨年大きく円高に振れていますので、それ以上の極端な円高があるかどうかとなれば、多分無いのでは・・・。
>ドル円70円台や、ユーロ円100円台は十分射程圏内だと思いますが、急激にモノが売れなくなっている消費事情下で日本も深刻なダメージを受けるはずですし(もう顕在化していますが)、円独歩高もピークは超えたような気がします。
>ただ、あくまで全体なトレンドは円高を見込んでいますが。

ざっくり、為替については以上のようなことを書いていました。
年初から春先にかけてはドルが強くなりましたが、以降年末まではドル売り基調で大枠は予想通りだった感じ。
また、ドル円70円台はありませんでしたが84円台まで円高が進む場面もあり、一方で円独歩高のピークは超えているなど、結構良いこと書いてるジャン、私。
ま、問題は「書いた通りに行動してない」という何時ものパターンなワケですが・・・


一方で、株式市場の予測はというと、

>実体経済の悪化を示す経済指標がほぼ毎日のように発表されていますが、2009年は「100年に1度」の言葉どおり、深刻な不況(つまり恐慌ですね・・・)に見舞われると思います。
>とにかく、「モノ」が売れない年。電機・自動車株は既にピークの半分以下になっていますが、来期の業績予想が発表される前後には、もう一段下値を探りに行くように思えてなりません。例えばトヨタ株が2000円を割れても何ら驚くことはないでしょうし、「その時」大胆に動けるように出来るだけ資金を温存しておきたいところです。従って、中長期狙いで保有している株も一部売却するかもしれません。
>まず、2月底なんてありえないと思っています。昨年より酷い企業業績が確実なのに、来期予測も出ない段階で底なんて打つはずが無い、というのが私の考え。毎年2~3月にかけては株価が低迷するので、この時期軟調になるのはそうだとしても、5~6月で第2弾・10~11月で第3弾の下げを想定。これ通りにならずとも、年末に向けて株価が上向くとは思えません。

こっちは、もう恥ずかしいぐらいに大ハズレ。
3月までは良い感じで下げてたのですが、その後2段3段の下げ局面で大きく買うつもりが、結局押し目はやって来ず。年末に向けて株価は一本調子で上昇し続けたわけですから、完全に予想の真逆。
こんなことを思っていたのに、2009年の株式投資収支がわずかながらプラスだというのが奇跡的。
ま、これも書いた通りに行動してなかった賜物でしょう・・・


さて、2010年です。

【為替】
あちらこちらで、「ユーロ」が不安視されているようなニュースを見ますが、基本的に私も同じように考えています。
ドバイショックは記憶に新しいところですが、中東への投資は欧州が突出しており、ドバイの信用不安は払拭されたわけではありません。さらに、ギリシャ・アイスランドと火種を抱え、スペイン・ポルトガル・アイルランドと格付け問題も浮上。先日発表された経済指標では、ユーロ圏の失業率は10.0%と高水準。もちろん東欧諸国も、西側以上に不良債権や財政赤字に苦しんでいるし、ラトビアに至っては失業率22.3%と南アフリカ並みの高水準。
以前から、「ユーロ」という統一通貨については懐疑的に書いてきましたが、今年がユーロの正念場ではないでしょうか。
昨日の米・雇用統計はネガティブ・サプライズになりましたが、基本的に今年はUSD>EURだと思います。
よって、中期ポジションをとるならEUR/USDやEUR/GBPのショートかなと思いますが、果たして「中期」で保有できるかどうかは疑問。

全体的には二番底を意識してリスク回避の動きが優勢になるような気がしますが、「リスク回避=円買」にはならないんじゃないか、というのが今年の予想。
大体、税収40兆円に満たない国が90兆円を超える予算を組もうとするなど、愚の骨頂としか思えません。
これまでの既得権益はそのまま、公務員の待遇もそのまま、消費税率もそのままなどと、何らこれまでと変わらぬ行政構造で痛みを避け、危機対策費用だけを上乗せする予算しか組めないような無能国家は、早晩破綻でしょう。
対資源国通貨ではかなり円安が進んだ昨年後半の流れをそのまま引き継いで、今年の「円」はさらに弱くなると思います。ただ、前述したユーロとの力関係は微妙ですが、資源国通貨>>USD>>JPY>EURぐらいが感覚的なところ。

【株式】
今年は典型的な「節分天井」になりそうな気配。
既にかなり高い水準まで株価が押し上げられていますし、ここから上に行っても日経平均で12,000円には届かないと思っています。各国の形振り構わぬ経済対策の注射が切れるころだと思いますので、年後半には二番底に向かう可能性が高いと思います。底値からのリバウンドを期待出来た昨年とは違って、今年はちょっと安くなった程度ではあまり株を買いたくない。
現在保有している銘柄も、節分前にある程度売ってしまいたいと思っていますし、「暴落」時以外で大きく買うことはないと思います。


とまぁ、そんな感じで考えていますが、基本的は「損しない」「1円でもプラス」で乗り切れればいいように、動きたいと思います。


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現在のポジション

2010 - 01/01 [Fri] - 00:00

現在のFX・株式のポジション状況(2010/02/08 最終更新)です。 

【現在のポジション(FX・オーバーナイトポジション)】

取引業者
取得日
買/売
通貨ペア
取得値
FXTS
2010/02/05
LONG
CAD/JPY
82.85
FXプライム
2010/02/05
LONG
EUR/JPY
120.75

逆指値にかからない限り、伸ばしてみるつもりです。

【現在のポジション(株式)】

買/売
コード
銘柄名
取得値

2810
(東1)ハウス食品
1,325

3087
(東1)ドトール・日レスホールディングス
1,160

3395
(東1)サンマルクホールディングス
2,780

4151
(東1)協和発酵キリン
920

5001
(東1)新日本石油
Ave 412

5802
(東1)住友電気工業
1,000

協和発酵キリンを新たに追加しました。

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