【FX】暴落、そして今後の予想

カテゴリー: FX

週末、為替市場は目も当てられないほどの重苦しい円高に見舞われました。

個人的な感覚なのですが、同様の恐怖感を8月16〜17日も感じていたものの、今回の円高はちょっと異質に思います。前回の暴落時は全てのクロス円において一斉に円が買われ、あまりにも短期的に下げた感があったため、ある程度の戻りも予想できたので、レバレッジの管理さえしておけば(要はロスカットされなければ)、乗り切れるという思いを強く持っていました。
しかし今回は、ドル独歩安+円高ということと、サブプライムによる巨額損失が次々と明らかになりつつある中での暴落のためか、前回と異なる恐怖感を抱いています。すなわち、しばらくは戻りが期待出来ず、真綿でクビを絞められるような円高トレンドが続くのではないか?という恐怖感です。
超長期スパンで考えるならば、円が買われる未来は考えにくいので、どんなに基軸通貨としてのドルが評価を落とそうとも、1$=100円を切るようなことは無いと思いますし、緩やかな円安は進行していくと思っていますので、同様にレバレッジ管理さえ行っていれば、いずれは保有ポジションも救われる時が来ると思いますが、いかんせん今回は長引きそうな気配です。

8月の暴落後、素人的な見通しをこのブログに書いていましたが、9/7で底を打ったと思ってすっかり楽観的になって忘れていました・・・。今見返してみますと、結果的に当時の自分の見通しがそれなりに的を射ていたようです。
その当時の見通しですが、

 中立的なシナリオ
 円安トレンドは転換し、今年いっぱい円高トレンドに。安値107円を目処に110円ぐらいが年末の数字か。

 やや悲観的なシナリオ
 長期円高トレンドに転換。円高は米大統領選挙終了〜大統領交代時期ぐらいまで継続。但し、急速な円高ではなく緩やかに進行。底値の目安は105円ぐらい。

をメインシナリオとして書いています。このうち、急速な円高という点では悲観的なシナリオは当てはまりませんので、直近の安値は107円が目処(これは今週にも達成するかもしれません)になります。11月いっぱいで107円、12月で105円を目指すか110円に回復するか、といった感じが今の見通しです。

そんなわけで、個人的には最悪USD/JPYで105円水準でも飛ばないようにレバレッジ管理して、この局面を乗り切ることが最重要課題なのですが、辛抱する前提として日々のスワップが損失を少しずつ埋めてくれる必要があります。
ところが、ここ2〜3週ほどHKDのUSDペッグ維持が揺らいでいるのか、HKD売り介入やスワップポイントの著しい低下など、ドルペッグ制維持に躍起になっているようです。私の場合、HKD/JPYのポジションを多く保有していることから、このスワップポイントの低下は、円高を耐え忍ぶためには非常にきつく、HKD/JPYの損切りもやむなしか?と検討中です。

その他、週末はクロス円以外のポジション比率を高めたいことから、CHF/AUDをポジりました。が、冷静に考えれば今週が直近の底と思っていながらのポジション取りに、フライング気味だったかな・・・?と、ポジポジ病が治まりません。
保有ポジションの全体レバレッジは4倍を超えてしまったため、今週の動向を睨みながら3倍台まで落とす予定です。
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