先週の為替相場は、個人的な円高&買い増し願望とは裏腹に、円安継続で全くポジションを動かすことができませんでした。
カナダ・イギリスと利下げがありましたので、もう少し円高圧力的な動きがあるかなと思いましたが全然でした。サブプライム対策にローン金利を凍結するなどの発表もあって米ドルが堅調だったこともあり、カナダドル・イギリスポンドも一時的に売られましたが、すっかり戻っていますね・・・。英ポンドは220円割れにトライする動きもあるかな?と思っていましたが、全く予想が当たりませんでした。
今週はFOMCなどビッグイベントもありますが、既に今年の残り20日程度の流れは緩やかな円安で動きが定まってしまった感もあり、よほどのサプライズがない限り大きく動くことはないと思われます。
さて、私のポジションの中で、唯一含み益を出しているのがISK/JPYなのですが、クロス円での取引が可能になってから、少しずつ色々なサイトでも触れられるようになってきています。何といっても、トルコリラや南アフリカランドには無い先進国通貨としての安心感があり、SAXO系以外でも取引が始まったら、さらに人気化するものと思われます。しかし、アイスランドクローナ、本当に大丈夫でしょうか?
例えば、昨年のアイスランドクローナ通貨危機の際には、ISK/JPYで1.5円程度までISKが売られました。USD/ISKで見ると、直近5年で大体1.17~1.76と割と広い幅で動いています。また、取引量が少ないためかボラティリティも高いと言えます。個人的な感覚からすると、レバ3倍より高くはポジションを取れません(その後、ISK/JPYも過去数年を調べてみましたが、1.3~1.96の幅ぐらいでした。過去5年で言えば、オセアニア通過や南アフリカランドより、高いレバレッジを許容できそうです)。まぁ、カットさえされなければ、国内情勢は安定しているので十分投資対象になると思いますが・・・。如何せん、絶対的な取引量が少ないのが、最大の不安材料ですね。早く国内大手でも取引可能な状況になって欲しいものです。
あ、でもアイスランドクローナよりは、トルコリラが先ですかね・・・
カナダ・イギリスと利下げがありましたので、もう少し円高圧力的な動きがあるかなと思いましたが全然でした。サブプライム対策にローン金利を凍結するなどの発表もあって米ドルが堅調だったこともあり、カナダドル・イギリスポンドも一時的に売られましたが、すっかり戻っていますね・・・。英ポンドは220円割れにトライする動きもあるかな?と思っていましたが、全く予想が当たりませんでした。
今週はFOMCなどビッグイベントもありますが、既に今年の残り20日程度の流れは緩やかな円安で動きが定まってしまった感もあり、よほどのサプライズがない限り大きく動くことはないと思われます。
さて、私のポジションの中で、唯一含み益を出しているのがISK/JPYなのですが、クロス円での取引が可能になってから、少しずつ色々なサイトでも触れられるようになってきています。何といっても、トルコリラや南アフリカランドには無い先進国通貨としての安心感があり、SAXO系以外でも取引が始まったら、さらに人気化するものと思われます。しかし、アイスランドクローナ、本当に大丈夫でしょうか?
例えば、昨年のアイスランドクローナ通貨危機の際には、ISK/JPYで1.5円程度までISKが売られました。USD/ISKで見ると、直近5年で大体1.17~1.76と割と広い幅で動いています。また、取引量が少ないためかボラティリティも高いと言えます。個人的な感覚からすると、レバ3倍より高くはポジションを取れません(その後、ISK/JPYも過去数年を調べてみましたが、1.3~1.96の幅ぐらいでした。過去5年で言えば、オセアニア通過や南アフリカランドより、高いレバレッジを許容できそうです)。まぁ、カットさえされなければ、国内情勢は安定しているので十分投資対象になると思いますが・・・。如何せん、絶対的な取引量が少ないのが、最大の不安材料ですね。早く国内大手でも取引可能な状況になって欲しいものです。
あ、でもアイスランドクローナよりは、トルコリラが先ですかね・・・
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最終更新日 : -0001-11-30