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脱・トルコリラのススメ。

2009 - 09/21 [Mon] - 18:52

 
基本的には、曲がり屋の戯言ですけど^^;


ここ数ヶ月、意識的にトルコリラについてはポジションをとっていません。
例えば、NZD/TRYの@1.05という水準は非常に魅力的であり、本当に喉から手が出るほどポジりたいところなのですが、今はトルコリラを避けています。

というのも・・・


 ① 既に「高」金利通貨ではなくなっている。
 ② GDP成長率の見通しが新興国にもかかわらず悪い。
 ③ 世界的な景気2番底リスク


①については、先週金利引き下げもあったところですが、先日(9/17)トルコ中央銀行は政策金利を0.5%引き下げて7.25%にすると発表しました。2年前は17.50%だった金利が、今や7.25%(過去最低)です。

トルコが慢性的なインフレに悩まされてきたことは、トルコリラを手がけようとする方にとっては特に目新しい話ではなく、またハイパーインフレの結果として2005年にデノミを実施しているのも、周知の事実かと思います。
トルコリラを手がけるにあたって、そうしたカントリーリスクや中東特有の地政学的リスクを考えたときに、金利7.25%ではちょっと割に合わないという気がします(あくまで個人的な感覚ですけど)。


②について、私的にはこちらの方がトルコリラを敬遠したい要因なのですが、新興国にもかかわらず、(いくら金融危機の影響を受けているとはいえ)今年のGDP成長率見通しが-6%(9/16政府下方修正)とは、ちょっと低すぎます。欧州向け輸出の低迷などが原因らしいのですが、これらが急回復することは恐らく無いと思います。

過去を遡ると、同じような低成長をトルコは経験済みです。
2001年トルコの実質GDP成長率は前年比-7.4%でした。このときトルコリラは大幅に下落し、インフレも再燃して内需は大幅に冷え込んだのですが、2002年は通貨下落による輸出の拡大から、実質GDP成長率7.8%とV字回復しています。
しかし、現在の世界情勢からは当時のような外需が見込めないため、過去のようなV字回復は期待できないと思われます。

2009年2QトルコのGDPは-7%、インフレは約40年ぶりの低水準となっており、金利引き下げの継続と低成長はしばらく続きそうな気配です。即ち、トルコ「買い」材料は、あまり無いということです。


③は、私自身がマスコミや証券会社に踊らされているだけかもしれませんが、下落した株価も概ねリーマンショック前の水準まで回復しており、目先のリバウンドは限界点に達しているという気がします。一方で、現在の株価は実体経済とは乖離している感覚は拭えず、近々株価・為替ともに大きな調整局面を迎えるような気がしてなりません。

そうなった場合、トルコリラはかなり売られるような気がするため、中長期ポジションを取る気にはなれないのです。前述したNZD/TRYも、最盛期は200円前後のスワップがつきましたが、今や64円(KakakuFX)です。たかだか1日64円のために、背負うリスクはちょっと高すぎます。


そういったわけで、トルコリラ投資は現在封印中です。
新興国通貨なら南ア・ランドか、ブラジル・レアルの方が妙味があるように思えます。
まぁ、それ以前にスワップ目的のFX運用そのものが、あまり妙味がありませんね、今のところ。


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