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2009-12-29 (Tue)  13:22

最後まで信用できないFX業者

ま、言うまでもなくヒロセ通商のことですが。

今回の一件で、このいい加減な企業と取引し続けるのは懸命でないと判断しましたので、資金を全て引き上げ全口座を解約しました。

と同時に、このクズ企業に個人情報を預けておくのは極めて危険であると感じましたので、個人情報の破棄を依頼しました。
その返答が以下の通りです。


>個人情報につきましては、犯罪収益移転防止法において
>7年間保存することが義務付けられております。
>ヒロセ通商では、個人情報保護方針に基づき適正に管理保存いたしております。

>またのご利用をお待ちしております。
>ありがとうございました。


口座開設時に、約款を隅までつぶさにチェックする人なんてあまりいないでしょうけど、私もその一人。従いまして、「犯罪収益移転防止法」という法律は、はじめて認識しました。

この法律は、2007年4月1日に一部施行され、翌年3月1日の全面施行されています。
なるほど、ヒロセ通商のような信用に足らない企業に個人情報を7年間も預けておかねばならないのは極めて遺憾ですが、法律ということなら仕方がない。
ならば、私が損失をこうむった詐欺まがいの取引についても、しっかりとその履歴を残しておいてもらいたいもの。
先日の件については、金融先物取引業協会に苦情報告しましたが、何時か何らかの処分が下りるのを祈るぐらいしかできません、いち個人のレベルでは。

さて、以上のように個人情報の廃棄を拒否されたわけですが、驚くべきことにヒロセ通商のHPではこれと矛盾する内容が掲載されています。

ヒロセ通商の「個人情報保護方針」ページでは、定められた申請書をもって申請した場合には、「削除」を受けると書かれており、この個人情報保護方針については2009年4月に最終改訂されたとあります。

つまり、

 ① 犯罪収益移転防止法施行後も、
   「削除」を認めると謳う、極めてずさんな個人情報保護方針。
 ② この個人情報保護方針ページを認識していない、
   極めていい加減なサポートセンタースタッフの個人情報保護意識。
 ③ 社員にコンプライアンス遵守体制が浸透していない、危険な企業体質。
 ④ この企業のスタッフは、総じてポンコツでアホ。

こうした姿が浮かび上がってきます。

この状況で、
「ヒロセ通商では、個人情報保護方針に基づき適正に管理保存いたしております」
とは、全くもって

片腹痛い!


最後まで、ダメ企業ぶりを見せ付けてくれるとはさすがです。
システム×、サポート×、コンプライアンス×と三拍子そろって最悪。
もはや、食料を配る以外何もできない、真のクズ企業ですね。


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最終更新日 : -0001-11-30

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